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新大統領誕生

フランスに来てもうかれこれ12年弱になるが、社会党の大統領の誕生に居合わせたのは今回が初めて。

まだ新大統領誕生後ま間もないのだが、一件無関係にも思える私の私生活において明らかに居心地悪く感じてしまう事が…。


それはフランスでの2年の学生生活を終えた10年ほど前、日常的にフランス語を勉強する機会もなくなるしということで、夫のお勧めもあって購読し始めた新聞フィガロのこと。

この新聞はフランスの中で最も購読者数が多く、週末にはマダムフィガロという女性雑誌やテレビガイドがついてきて、毎朝配達もしてくれることもあって気に入っていたのだが、どちらかというと右よりということもあり(有名なルモンド紙はどちらかと言うと左)、新大統領誕生後は連日のように大統領の決定事項に対し、痛烈な批判を繰り広げており、大統領や新政権の行うすべてにおいてその解釈は極めて否定的。

私も国籍こそ異なれ、やはりフランスに生活し、(馬鹿)高い税金を払っている個人であり、

「このままではフランスは借金が増大し、競争力も低下して他国にも取り残される」

というメッセージをビシビシ感じる紙面を読んでいると選択の余地がないだけに気分が沈む。

ずっと昔からサルコジ所属のUMP(やや右)を支持している夫に聞いてみたら、意外なことにやっぱり紙面を読むのが苦痛であると言うので、同じ感想を持つフィガロ読者は割りに多いのではないだろうか。

そうそう、下記は最近広告を目にした大統領が表紙の雑誌、2誌。

まずは Le POINTという週刊誌。

完全に右よりなので、「あ、そういえばお伝えするのを忘れてましたが…」のコピーの後には、大統領が選挙時には示さなかった国民に歓迎されない数々の政策がどんどん発表されているようなネガティブな印象を与えているが、写真とポーズがなんだか笑える。

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そしてもう一つは特に右でも左でもない週刊誌の表紙。こちらは最近大統領の恋人(ファーストガールフレンドと皮肉たっぷりに書いているメディアもあった)が、大統領の立場をあまり慮っているとは思えない奔放な発言をしたり、ジャーナリストとしての仕事に固執したりする態度を揶揄したのか、「ボスはどっち?」というコピー。

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これも大統領カップルが見たら結構むっとする内容で、でも笑ってしまった。
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by parisnews | 2012-06-26 03:06 | 今朝のニュースから  

バレエビューティフル その後

前の記事で、「3ヵ月後にブログで報告」と書いたものの、今日鏡で見たらおなか周りや特に他の運動ではあまり細くならなかったウエストが細くなっていたので早速中間経過の報告。

最初

「とてもじゃないけど出来ない」

と思った妙に低い位置で足も伸ばして繰りかえす腹筋、さすがに週2回、1.5ヶ月ほど続けたらまあそうキツイつらい思いをすることなくできるようになった。

なんとなくピラティスやバレエで使っていた腹筋とは違う部分の筋肉を鍛える感じで、そういう意味では使えるDVDと言えるのかも。

未だにきつい、勘弁してと思ってしまうのが内股と外股部分の筋肉を鍛えるワークアウト。

これが余裕でこなせるようになればO脚の足も少しはまともに見えるようになるのだろうか....。

それにしてもこのエクササイズの名前にバレエが付いているのは、単なるマーケティングというのか、内容はまったくバレエでないのが残念。

これを使っても絶対バレエの基礎が実に付くとかそういう事は絶対にないのであしからず。
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by parisnews | 2012-06-23 19:06 | ワークアウト  

倹約家

最近しみじみ思うのは、結婚して子供ができてお金の使い方や考え方が独身時代とはまったく変わってしまったなあということ。

年をとったせいか、ヨーロッパに住んでいるせいか、日本で過した独身時代より物欲もすっかりなくなり、買いたいものを必死に我慢するような苦労はないのだが、食費やその他雑費などの日々の出費をいかに押さえ、趣味の旅行にかける予算をいかに増やすかが目下の課題。

少し前は引越しの予算なども別に残しておかなくては行かなかった為、この1年ほどは更に支出を減らすべく、色々試行錯誤していたが、子供が小さいうちは値段が高くても出来るだけ食材は安全なものを買いたいという気持ちが強く、結果、忙しくても出来合いのものを買ってすませる選択はなくなり、気分転換に美味しいものを食べに行くような予算もなくなってしまった。

アパートの売却が正式に決まったこともあり、もう極端な節約生活は疲れるし、辞めておこうかとも思っていたのだが、一度身についたケチ習慣は簡単になくすことも出来ず、現在に至っている。

見ていて見苦しいケチ(あるのに使わない)にはなりたくないが、バランスよくお金を使うのは案外難しい…。
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by parisnews | 2012-06-21 02:06 | 主婦道  

四角いフランスパン

フランスで「パン」と呼ばれるのは、バゲットのように卵や牛乳、砂糖が入っていない、ごくシンプルな材料で作られるパンのこと。

最近の我が家のパンも、この小麦粉、水、小さじ1ッ杯程のドライイーストを長時間発酵させて作るフランスパン。

バゲットが焼ければ良いが、準備と後片付けが大変なこともあり、ホームベーカリーで焼いた四角いパンなのだが、なんとなく卵や牛乳を入れて作っていたときよりも飽きがこないような気がするのだ。

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by parisnews | 2012-06-18 02:06 | パン作り  

そば粉のクレープ

最近はなんだか週末位食事の支度から開放されたいという気持ちが強く、また家族で外出することも多いので、土日とも昼か夜は外食なんてことも多い。

そうは言ってもフランスは税金が高く、日本のように気軽に入っておいしくて安いレストランなんていうのは余り無いので、マクドナルドにでも行かない限り結構な出費になってしまうのが悩みの種。

そこで先週の土曜日はレストランに行く代わりにスーパーでそば粉のクレープ(焼いてあるもの)、ハム、を買ってきてお昼ごはんにした。

中に入れたのはハム、炒めたたまねぎ、卵、それと付け合せはベビーリーフのサラダ。

夫が用意してくれたこともあり、久しぶりにそば粉のクレープをおいしく食べることができた。

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by parisnews | 2012-06-15 02:06 | 今日のご飯  

奇跡のカスタマーサービス

我が家に自動掃除機、ルンバがやってきて早1年半。

今まで部屋の掃除を無理なくこなして来てくれていたのだが、掃除中のハプニングで水の入った容器が上から落ちてきてしまい、残念なことに故障してしまった。

購入店で修理をしてもらおうかと購入時の書類を引っ張り出してみていたら、どうも販売店ではなく修理を行う代理店に連絡してなくてはいけないことが分かった。

早速メールで問い合わせしてみたら、すぐに返事が来て、郵送費用及び修理見積もり費用として50EURの小切手と一緒に、UPS便で返送するようにとのこと。

フランスのカスタマーサービスにしては、スームーズに手続きが進み、見積もり費用もあっという間に出てきて、電子回路が水でやられているから修理には更に150EUR必要と言われた。

合計200EURのうち40EUR程度は税金だという事実にも愕然とする...。

新しいものを買うと大体350EUR(新品のバッテリー70EUR相当付き)なので、修理に200EURも払うのは気が引けたが、バッテリー代を差し引いても80EUR割高だし…ということで修理を決行。


小切手を送って1週間もしないうちに修理品が我が家に届いて、これまたその速さにびっくり。郵便物がなくなったり、異様に時間がかかることもあるので、小切手が無事に届くかどうか心配していたら、修理まで終わって戻ってきてしまったのだ。

しかも修理されて戻って来たのかと思いきや箱を空ければ新品のルンバ。

私のルンバが修理されずに処分されているのか、その辺は気になるところだが、新品に交換してくれるなんて思いもしなかった。

「そんなことで驚くなんて」

と思われるかもしれないが、フランスでは日本では当たり前のサービスが受けられないどころか、態度が悪かったり、ぜんぜん分かっていない担当者が出てきてたらいまわしにされたり、簡単な手続きが終わるのに何ヶ月もかかることがざらにあるので、この対応の速さは衝撃的だ。

そう言えば夫が返品手続き中の衛星放送のチューナー、たいした金額じゃないからそれほど頭にはこないが、1年近くたっているのに未だに受領通知も来なければ、返金もされていない。

こうやって書いているとなんだか気分が悪くなるので、この辺でやめておく事にしよう。
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by parisnews | 2012-06-12 03:06 | ブログ  

ユーロ危機

日本でも色々なメディアで話題にされているのでご存知の方も多いと思うが、数週間前よりギリシャ危機が再燃し、フランスも新大統領が誕生してドイツとの関係もなんだか怪しい感じになり、ユーロは下落の一途。

ギリシャのユーロ離脱の可能性がだんだんと大きくなり、そうするとフランスの銀行の中にも大変な損失を受けるところがでるとか、スペインやアイルランド、イタリア、ポルトガルなどの財政赤字の問題も毎日のようにニュースになっている。

こんな状況の中で生活していると、別に私は給料が下がったわけでもないし、なにか特別なことが起きたわけでもないのに、なんだかお金はできるだけ使わない方が良いような気分になってくる。

不況が問題になる直前に購入したアパートも、あの状況だから決断できたのであって、今のこの状況だったらローンの許可だって下りなかったかもしれないし、そもそもそんな大きな買い物をする気にはならなかったことだろう。

アパートが希望通りの値段に売れる見通しが付いた現在、財布の紐をきっちり締める理由もないのだが、不況のギリシャやスペインを横目に、やはりここは蟻のように働いてこつこつ貯金に励むのが懸命なのかもしれない。
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by parisnews | 2012-06-06 01:06 | 今朝のニュースから  

ベランダより愛をこめて

寒くて雨ばかりだった5月だが、最近はずいぶん暖かくなりとても過ごし易い。

子供も上着を着せずに学校に行かせられるので、身軽で良い。

売却の為に綺麗にした我が家のベランダだが、暖かくなるにつれ椿だけでなく、ラベンダー、ミニバラ、スタージャスミンなど、蕾がどんどんでてきて毎朝観察するのが楽しみだ。

寒さで水遣りができず葉っぱが落ちてしまった竹も、昨年の日本帰国中水遣りができず枯らせて閉まったツツジも新しい葉っぱがどんどん出てきておりこれもまた嬉しい出来事。

で、肝心のアパートはベランダが功を奏したのか、買いたいという人が現れ、現在正式な手続きに向けて調整中だ。

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by parisnews | 2012-06-02 16:06 | パリ近郊で住み替え