カテゴリ:夫婦の会話( 26 )

 

美女と野獣

先日農家の嫁または婿をテレビの番組の中で募集して、カップルができる様子を追っていくという番組を見ながら、

「この2人は釣り合わない」

とかなんとか好き勝手なことを言っていたら、夫がふと、

「もっとすごいカップルがいる。写真を見せてあげる」

と言って嬉しそうにネットで検索を始めた。

必死に検索しているキーワードを横目で見ていると、

「美女と野獣」

なんて書いてあり、思わず、

「ねえ、その見せたい写真、そもそもどうやって見つけたの?まさか会社でそんな馬鹿な写真検索している訳じゃないよね??」


と聞いたら、

「違うよ。ニュースになった位の驚きのカップルなんだ」

と言って、ニヤニヤしながら ある写真を見せてくれた。

確かにそこに写っているのは年の差もさることながら、正直余り素敵には見えない(というか劇に出てくるブ男の特殊メークでもしているような)男性とそこそこに若い女性のカップル。

ニュースになったのは田舎の男性が資産家で、相手がパリの不動産屋勤務のすごく若い女性で、(法律で義務付けられている)役所での結婚式の時に村人のブーイングにあったから。

どうも村人は、こんな不細工な男の所に若い都会の女が嫁入りしてくるのは、金目当てに違いないと決め付けたらしい。

これはこれで大変失礼な話だが、実際にこの夫婦、結婚の1年半後に妻は行方不明になり、悲嘆にくれる夫の話が記事になっていた。
[PR]

by parisnews | 2012-07-04 02:07 | 夫婦の会話  

ツーリング

夫が近所のルヴァロア市からノルマンディーのオンフルールまでの約30キロを自転車で走るイベントに参加した。

週末このように夫がツーリングで家を空けるのはたぶん3回目。

加えて平日はマルセイユ等への出張で不在にしていることも多く、家事参加率はゼロ。

夫にしてみると、

「普段仕事でストレスの多い生活をしているから玉の気分転換は必要だ。」

という事になるらしく、確かに私よりもストレスやプレッシャーの多い仕事をしていると納得できる部分もあるが、私を「無料のベビーシッター」扱いするのは勘弁して欲しい。

大会が近づくにつれ、

「あと○○日だ」

とはずんだ声で、イベントの話ばかりする夫につれない返事をしていたら、

「みんなは喜んでくれるのに、そんなにしらけた冷たい態度をとるのはお前だけだ」

とクレームが来た。

確かにここで、一緒に盛り上がっているふりでもしておけば、相手の感謝度が高まるのは分かるのだが、ここが私の要領の悪いところ。

ちなみに、「で、みんなって誰のこと??」と聞いてみたら、自分の両親と息子達のことだった。

あーあ。

大会当日、無事到着したと携帯で電話が入った時には、とりあえず、

「おめでとう!」

と言って置いたが、新学期が始まり、子供の入園・入学前の準備や、お迎えで疲れているのに、休日も一日、子供2人を連れて1週間の買出し、掃除洗濯、習い事の送り迎えをさせられるのはもう今年はこれで最後にして欲しい。

帰宅した夫には、

「次から同じようなイベントで週末家を空けるときは、ベビーシッターを自分で手配してからにしてね。」

と予め取り寄せておいたシッター会社の料金表と一緒に伝えておいた。
[PR]

by parisnews | 2011-09-10 22:09 | 夫婦の会話  

スキー旅行

フランスは学校の冬休みシーズン=スキーシーズンで、会社の同僚の中にもスキー旅行から帰ってきた人がちらほら。

私は子供時代を北海道で過した事もあり、スキーの経験はあるのだが、寒いのとスキー道具が重いのとで、あまりスキーが好きになれず、フランスでのスキーデビューはまだである。

ところが友達がスキー旅行に出かけるのを目にした我が子が、

「僕もスキーに行ってみたい」

と度々口に出し、

夫(自分では絶対に旅行の計画は立てない主義)も便乗して、  

「スキー旅行は何時実現するの?僕の会社の同僚はみんなスキーに出かけていて、スキーに行かない人は宇宙人扱いされるくらいだよ」

なんて言いだす始末。

それでは、来年こそ我が家もスキー旅行に出かけようか情報収集してみると、1週間単位の貸し家やアパートなどのプランはどれも10万円前後の値段が付いていて仰天する。

これにスキー学校(フランスでは子供はみんな通うものらしい)、リフト券、食事代を足すとすごい金額になるじゃないか...。

夫にも早速、

「フランスのスキー旅行ってなんだか馬鹿高いし、お金もちのスポーツなんじゃないの。たかが1週間の旅行に何十万もかけて出かけるなんて馬鹿馬鹿しいし、貧乏人の見えの張り合いみたいなのはみっともないよ。」

と持ちかけたが、有名なスキー場をはずせば値段は下がるはずだと言う...。

我が家のスキー旅行、一体来年は実現するのだろうか。.
[PR]

by parisnews | 2011-02-23 23:02 | 夫婦の会話  

むかつく一言

夫が南仏転勤になって以来、週の半分をフルタイムの仕事に、二人の子育て、それに家事も一人でなんとかやってきた私。

7月の夏休みシーズンは、お迎えの時間も大幅に早くなり、会社も早く退社しなくてはならないのに、その分朝早く出社しようにもままならず、夜も次男が泣き叫ぶはで、疲労困憊、ストレスも最高超に達し、おかげで子供はますます機嫌が悪くなるという悪循環だった。

疲れると、分かってはいてもつい怒鳴ってしまう私。

週1回はヒステリーを起こして夫に電話をし、不平不満を言い、

「これは私の限界。なんとかしてくれないと、虐待でもしかねない。手おくれにならないうちになんとかして。」

と懇願もした。

そこで自宅に戻ってきた夫が私に言った一言、

「寝不足なんじゃない。早く寝なくちゃだめだよ」。

さすがに頭にきて、今度は口の脅しだけではなく、家出でもして脅かしてやろうかと本気で思った私だった。
[PR]

by parisnews | 2010-08-11 20:08 | 夫婦の会話  

軽装

子供達が春休みで義父母の家に出かけた頃の、静かな朝食時の会話。

b0277212_3153641.gif
「あれ、今日はジーパン出社なんだ。金曜日じゃないのにOKなの?」

b0277212_3153696.gif
「..」

b0277212_3153641.gif
「?」

b0277212_3153696.gif
「自転車通勤に切り替えた1年前からずっとジーパンだよ。今更気がついたの?」

普段、ぜんぜん余裕がないとは言え、この時はちょっとあせってしまった私だった。
[PR]

by parisnews | 2010-05-17 20:05 | 夫婦の会話  

柔道入門

長男Hの保育園時代の親友、ライアン君が今年の新学期(9月)から、柔道教室に通うことにしたそうだ。

ライアン君のお母さんは、エネルギッシュで、仕事もバリバリこなしているのに子供の教育のこともしっかり考えていて、本当に同じ親でもこうも違うものかと感心しきりの私だがあまり小さいうちからあれやこれやと親が熱心に習い事を進めるのは気が乗らない。

ところが夫はこの話を聞きつけるが否や、

「わ、じゃあうちも習わせたいから、登録先の情報教えて!」

とやる気満々。

b0277212_12474094.gif
私「ちょっと〜、勝手に申し込みする気になってるけど、Hは本当にやる気になっているの?大体柔道って何か知ってるのかな??」

b0277212_12474027.gif
「うん、一度聞いたらやりたいって言ってたと思うよ。」

となんだか怪しい返事。

早速今朝、長男に聞いてみたら、柔道のことはなんとなく知っているようだが、やってみたいと聞かれたから、なんとなく「うん」と返事してだけではないかと言う程度のあやふやな態度…。

仕方がないから、今日の幼稚園終了後に一度道場に立ち寄って見学させる予定だが、いったいどんな反応が返ってくるのかまったくもって不明だ。
[PR]

by parisnews | 2009-06-29 00:06 | 夫婦の会話  

最後の日

とうとう今日が通勤最終日。

一応24日までが勤務日となるものの、水曜日に仕事をしていなかったので本日をもって終了となったのだ。

さて、突然の会社閉鎖と解雇を通知され、夫に最初に知らせた時の一言。

「イェーイ!ついに朗報がやってきた!!!!」

心のそこから嬉しかったらしい。

やめる前に解雇されてラッキー(自分から辞めると一銭ももらえない)だと私も思うが、そこまで素直に喜ばれると複雑…。

b0277212_12473812.jpg

解雇記念のプレゼント
[PR]

by parisnews | 2009-06-23 22:06 | 夫婦の会話  

クリスマス

12月になり、街もクリスマス用のイルミネーションが一斉に灯り、年の暮れを感じさせる。

12月が近づくと頭が痛いのが、クリスマスプレゼントと年始年末の挨拶状の準備。

なんせ夫の家族全員、下は3歳の姪から上は90代のお祖父ちゃん、お祖母ちゃんのプレゼントを考えたり、夫の両親の友人達など50通ほど送るカードの準備は今の私にはとても無理だ。

なので平日はほとんど家事を手伝わない夫に業を煮やして一言、

「今年のプレゼント選びはよろしく。だってそもそもあんたの家族なんだからさ。」

と言ってみた。

夫婦の危機?


有名なプラザアテネという高級ホテルのイルミネーション
[PR]

by parisnews | 2008-12-01 08:12 | 夫婦の会話  

クリスマス

12月になり、街もクリスマス用のイルミネーションが一斉に灯り、年の暮れを感じさせる。

12月が近づくと頭が痛いのが、クリスマスプレゼントと年始年末の挨拶状の準備。

なんせ夫の家族全員、下は3歳の姪から上は90代のお祖父ちゃん、お祖母ちゃんのプレゼントを考えたり、夫の両親の友人達など50通ほど送るカードの準備は今の私にはとても無理だ。

なので平日はほとんど家事を手伝わない夫に業を煮やして一言、

「今年のプレゼント選びはよろしく。だってそもそもあんたの家族なんだからさ。」

と言ってみた。

夫婦の危機?

b0277212_1442928.jpg

有名なプラザアテネという高級ホテルのイルミネーション
[PR]

by parisnews | 2008-12-01 08:12 | 夫婦の会話  

出張続き

今日から夫はオランダ、ついでスペインに出張だ。

子供達を朝、時間通りに送っていくのは正直言って至難の業。

まあ今週前半は祭日があったし、なんとか乗り切れるかと自分を慰めていたら、今度は来週月曜から3日間、ポルトガルへ出張だってさ。

「そのうち、久しぶりに家に戻ってみたら、誰もいないなんてことにならないよう気をつけてね」

と脅しておいた。



ウンチする時はこんな顔
[PR]

by parisnews | 2008-11-13 05:11 | 夫婦の会話