中学生
2016年 09月 15日
長男がこの9月から中学に入学した。
日本と違い、小学校が5年間しかないので、日本の小学六年生がフランスの中学1年生にあたる。
場所が近所なので通学は問題ないものの、これまでと違い、毎日の時間割にあわせて教科書を用意したり、教科ごとに部屋が変わるので毎回教室を移動したり、色々となれないことが多い。
ちなみに先生が学校を休んで休講なんてことも頻繁にあるらしく、急に空き時間ができて一旦家に帰ってくるなんていうまるで日本の大学生みたいな状況にも対応しなくてはいけない。
それ以外にも驚くことがたくさんあり、例えば大きい雑誌サイズの教科書がやたら重く、重いときは8キロもあるリュックを背負って学校に通う必要があったり、立派な教科書は学校からの貸し出しで1年だったら返却しなくてはいけないので何も書き込めないという。
先日説明会に出席したところ、中学校の校長先生やその他担当者は全員てきぱきした女性で、頼りになりそうな雰囲気で安心したものの、毎日の時間割が頭に入るまで何かと気が抜けない毎日になりそうだ。
by parisnews | 2016-09-15 17:46 | 子育て