リール
2015年 09月 19日
街路樹の色が変わり、散歩するにはまだそれほど寒くないので、パリの美しい季節を楽しむにはもってこい、夏休み中はお休みだった演劇やコンサートがあちこちで始まる芸術の秋とも言えるのかもしれないが、7時ごろはまだ外が真っ暗なので、毎朝子供達を起こすのにも一苦労。
さて新学期直後は週末の子供のお稽古事がまだ始まらないこともあり、車で2時間ほど離れたリールの街へ小旅行に出かけてきた。
「ちょうど私の誕生日の直後だし」
ということで、なんとなく気分転換に1泊で出かけた旅行だったが、思いがけず天気に恵まれ初めてのリール観光を楽しむことができた。
ベルギーから程近く、これがフランドル(フランダース)地方の建物なのかなと思わせる独特の町並み。
旅行中に食べた郷土料理の一つ、Le Potjevleesch はいろいろな肉のゼリーよせなのだが、オランダ語のような難しい意味不明の綴り。
僅か2時間ほど離れた場所なのにちょっと外国に来た気分も味わうことができた。
by parisnews | 2015-09-19 02:26 | 旅行記