ベランダのミニバラ
2007年 07月 21日
当初は思ったほど花をたくさんつけることもなく、「8階にある我が家のベランダには風が強すぎて不向きだったかな」と後悔していたものだが、季節が夏へと移り変わるにつれ葉っぱが豊かになり、今ではたくさんの花をつけるようになった。
夫が言うには、「地上からも家のバラが少しはみ出ているのが見える」らしい。
フランスでは上手にベランダの植物を手入れしている人が多く、「うらやましい」と思うことも多いのだが、手入れが簡単で自分の好みに合って、しかもできたら一年中花を咲かせてくれる植物というのは残念ながらあまりない。
だからせっかく買って来ても春先には綺麗に咲いていた花が、夏になって急に寂しい様子になってしまったり、秋に買ってきた花が冬の寒さに耐え切れず為になってしまったりで、結局我が家にあるプランターのうち幾つかは常に雑草や枯れた植物がそのままになっている。
とりあえずミニバラが今後どうなるか様子をみて、調子が良かったらもう少し大きな好みのバラをお店で探してみようかな。
by parisnews | 2007-07-21 11:07 | フランス生活