太陽が恋しい
2006年 12月 05日
気分が落ち込むと言うか、やる気が出ないと言うか、とにかくどんよりした気分。
特に悩みがある訳でもないのになんだろう?と考えてみて、最近太陽に当っていないという事に気がついた。
秋から冬へと季節が移るのにしたがって、フランスの日照時間は大幅に減少。
私が起床する6時半頃は外は真っ暗、明るくなってくるのは家をでる8時半近くになってからだ。
そして仕事が終わる18時には、外は暗くなっている。
最近は曇りか雨の日が続いているし、会社が日当たりの悪い場所建物にあるせいで、わずかに日が照ってくる瞬間があってもそれに気がつく暇もなく、蛍光灯の下でもくもくと仕事をする私。
冬の日照時間が少ないアイルランドでは自殺者が多いというし、太陽光って本当に大切なんだなあと実感する毎日だ。
by parisnews | 2006-12-05 21:12 | フランス生活