無塩バター
2007年 01月 27日
フランスは農業国だけあって、バターも色々なメーカーのものがお店に並んでいるから毎回違ったバターを選んだりするのも楽しい。
よく売り場を見てみると、どのメーカーのバターも必ず「無塩バター」と「塩味のバター」があって、とうも無塩バターはお菓子の材料などに使われる特別なバターという位置づけではないらしい。
夫の祖父はブルターニュ地方出身なのだが、ブルターニュではバターといえばもともと塩入りのものと決まっていて、ノルマンディーなどその他の地方では無塩バターがおなじみのバターなんだとか。
そうは言っても、現在は昔と違ってスーパーでどこの地方の生産物も手に入るし、バターの塩加減も個人に好みによるところが大きそうだ。
私が買っているのはやはり塩入りバター。
塩味が若干きつめのものも多いけど、無塩ではちょっともの足りないのはやはり私が日本人だからか。
このメーカの無塩バターは確かパーケージが青色だった。
by parisnews | 2007-01-27 16:01 | あんなモノ、こんなモノ