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次男の素行

次男が幼稚園に通いだしてから、その日にあったことをかいつまんで話してくれるようになった。

主に

「今日は給食で何を食べたの?」

とか、私の質問はそんな程度なのだが、次男は毎回必ずと言っていいほど、

「怒られて、みんなで椅子に座っているように言われた」 

と言う。

日本で言うと「罰として廊下に立たせられる」ような場面で、フランスでは教室の隅や一定の位置にじっと座らせられたり、立たせられたりすることがあるのだが、問題はこの「みんな」が実は「みんな」ではなく、家の子だけである可能性が濃厚であること....。

というのも保育園時代からの遊び仲間、マキシム君は、お家でよく、

「L君はいたずらばっかりしている」

と話しているらしいし、実際次男は自分に都合の悪いことは平気で他人のせいにしたりすることが良くあるのだ。

心配なので、朝の登園時に先生に話を聞いてみたら、入園当初よりも言うことを聞くようになり、以前のように作業にとりかからせるのにてこずるような場面は少なくなってきたとのこと。

幼稚園には、乱暴もので他の父兄が眉をひそめながら話題にするような子もいるのだが、わが子はそこまでひどくはないようなので、とりあえず安心している私。

満足するレベルが低すぎという感もなくもないが、子供一人ひとりの個性というものがあるので、急に

「おとなしく、勉強熱心な子」 ←長男はこのタイプ

目指してはストレスが溜まるだけだし、時間の無駄というもの。

先は長いので、急がず焦らず少しづつ教えいかなくてはいけないのだ。

by parisnews | 2012-01-20 20:01 | 子育て  

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