小児愛者による誘拐事件
2007年 08月 17日
犯人は最近18年間服役し最近刑務所を出たばかりという60歳近い小児愛者で、出所後も指示されていたホルモン治療を受けることもなく今回の事件を起してしまったらしい。
前科のある人が出所後まもなく次の事件の犯人になるいう事例がフランスでは結構多いらしく、特にこの手の少年愛者に限ってはよく報道される。
こういう前歴のある人を出所後も監視できるようなシステムを導入する検討もされているようだが、実際は経費がかかるので実現が難しいとの関係者の話だった。
お金がないから精神的に問題のある犯罪者はろくな治療を受けないまま出所し、あっという間に同じ事件を起して、新たな被害者をだすという悪循環。
そんな犯罪者が近所に越してきたらと考えると本当に恐ろしい話だ。
今日は就業後、息子を迎えに義父母の家に向かう予定。
2週間前から引いている風邪がぶり返し、鼻水、頭痛、咳の症状が治まらないのがちょっと気がかり。
あった途端子供に風邪をうつしたらどうしよう。
by parisnews | 2007-08-17 19:08 | 今朝のニュースから