親と子
2006年 08月 19日
2人目の赤ちゃんが予定より2ヶ月も早く生まれてしまい、病院を往復する生活をしているので少し疲れた様子だったけど、来週早々にも退院できることが決まり幸せ一杯の雰囲気。
子供がかなりの早産だったのに加え、心臓、肺の位置にも異常があり予定日に産まれていたらもっと危険な状態になるところだったとのこと。
一緒に訪れた夜の病院(たまたま私が出産した病院だった)には友人の子供の他にもたくさんの赤ちゃんが入院生活中だった。
多い時は日に3度も病院を訪れる友人夫妻曰く、
「一度も姿を見たことがない親、せっかく面会に来たのに、自分の子を抱っこできないで遠巻きにみている母親もいる。」
こんなに小さな赤ちゃんでも、親が接している回数が多い方が順調に回復する確率が高いんだそうだ。
パパとママの思いが通じたのか、友人の子供は2度の手術を乗り越え現在体重3キロのかわいい赤ちゃんに育っている。
by parisnews | 2006-08-19 19:08 | フランス生活