夫の姪が3月末に18歳になった。
18歳はフランスでは成人にあたり、大多数は高校を卒業して次の進路に進む大きな節目の年で、盛大にお祝いをするらしく、昨日はその誕生日会。
その昔よくあった義姉の友人や、旦那さんの親戚一同など、たぶん10年以上あっていないと思われる人に再会したり、100歳の夫の祖母やつい最近家で転んで怪我をしたのをきっかけに老人ホームに入った98歳の祖父の姿はなく、義父母たちがグループの「お年寄り」となってしまったりと時の流れを実感した。
私がフランスに来た時には、まだ2歳くらいの可愛い赤ちゃんで、一家で最初の赤ちゃんで、可愛かっただけにずっとお姫様のようにかわいがられていたヴィルジニーがもう成人とは・・・。